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平成21年度 開市記念祭開催概要
【開催趣旨】
市場町八日市を東近江市の中心市街地と位置づけし、その歴史と伝統をふまえつつ新たなまちづくり活動を行う。そのために「ようかいち」という名前の特性を生かし、八日市でしかできないこと『八日市は妖怪地』をテーマとして、全国的に注目され、且つ、東近江市民に親しまれるまちづくりイベントを開催することにより、中心市街地の活性化ひいては東近江市全体の活性化を目的とする。
【主催】
主催:八日市商工会議所
主管:開市記念祭実行委員会
後援:東近江市、東近江市教育委員会、鷏滋賀報知新聞社
【開催日時】
平成21年 7月25日(土)
8月 1日(土)
【テーマ】
タイトル 『八日市は妖怪地』
サブタイトル 『妖怪地から真東逢魅へ!』
【事業内容】
・『世界最恐の肝試しコース』の設営と運営
内容:恒例のイベントとして、今年は本町商店街の夜市とタイアップして開催。
場所:本町商店街 サンパーク
開催日時:7月25日(土)
受付 午後6時〜8時
入場料:100円/1回
・『ほない会妖怪オブジェ展』の開催
内容:廃物、廃材を利用して制作したエコな妖怪たちを、商店街の空き店舗
を利用して一同に展示する。
場所:本町商店街の空き店舗
開催日時:平成21年 7月11日(土)〜8月 1日(土)
毎週土曜日開催 午後6時〜8時
入場料:100円/1人
・『妖怪地百鬼夜行』の開催
内容:イベントの中核として市民参加で行う妖怪仮装パレード。参加者を一般
募集し、商店街を練り歩く。あわせて、仮装コンテストも行う。
場所:市街地商店街一帯
アピア〜本町通り〜ときわ通り〜太子ホール(予定)
開催日時:8月1日(土) 受付
午後5時〜 パレード 午後6時〜8時
あわせて、恒例の「妖怪メイク無料体験コーナー」もアピアセントラル
コートにて午後3時より開催。
・ 『東近江市昔話の現地聞き取り調査』の実施及び
『妖怪地 不思議絵図』第8版の作成と展示(20年度より継続)
東近江市全域の各老人会及び自治会を対象に地元に伝わる昔話や伝承文化につ いて現地での聞き取り調査を行う。(年度内実施)とともに、
東近江市の昔話や伝承をイラストマップとして作成し、展示する。
第8版のテーマ「勧請縄」
・ 『妖怪地を描く怪画展』の開催、
東近江市に伝わる昔話や伝説を絵にしたものを一般募集し、展示する。
展示場所:ショッピングプラザ アピア 4F 情報プラザ
展示期間:8月1日(土)〜8月9日(日)
・ 『妖怪お面制作教室』の開催
紙粘土や廃材・廃物など身近な素材を使って想像力を育めるような妖怪のお面
の制作教室を開催する。
・『ガオが来るぞ大作戦』の催行
地元東近江市に昔から伝わる妖怪「ガオ」を活用し、子どもたちに躾けや戒め
などの教育を行なう。
・
『開市記念祭ホームページ』の運用
ホームページの運用により、事業PR、各種募集等を積極的に行う。
【事業効果】
・地域間交流
妖怪を切り口としたまちづくりを行っているまちとの交流を図り、新しい地域間 ネットワークを形成する事が出来る。(臼杵市、青梅市、境港市、三次市など)
・世代間交流
東近江市に伝わる怪談や昔話を地域の古老が子どもたちに話して聞かせる事によって、世代間の交流を図ることが出来る。(老人会と子ども会及びその親世代の三世代)
・自然との共生
里山と妖怪との関わりは深く、妖怪を通して里山保全や、環境問題への啓発活動を行うことが出来る。
・地域の文化、伝統、歴史とのふれあい
地元の妖怪や怪談を探求し発表する事により、その地域の文化、伝統、歴史とより深くふれあうことが出来る。
・市民参加によるまちづくり意識の高揚
今回開催されるイベントに企画段階から多くの市民や市民団体に参加してもらうことにより、まちづくりに対しての意識付けを行うことが出来る。
・継続による観光都市化と経済効果
継続しての開催により、商業者からの自発的活用と観光資源としての認識による経済波及効果を期待することが出来る。