<< 発売されました (^_^) | main | 「かにジャンケン」無事終了しました (^_^) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「ガオがくるぞ!大作戦」無事終了しました。
【ガオがくるぞ!大作戦について】
「ガオ」をご存知ですか?
 この東近江地域に古(いにしえ)より代々伝えられて来た口頭伝承の中に出てくる物の怪です。この地域にお住まいで40歳代以上の方なら子どもの頃に一度は聞いたことがあるとおもいます。「悪いことをするとガオに食べさせるぞ!」「夜遅くまで起きているとガオがやってくるぞ〜!」などという感じです。
 昔は躾(しつけ)や戒め(いましめ)の話の中に数多く使われてきましたが、現在では、滅多に使われることもなくなり、子ども達の間でもほとんど知られなくなった、絶滅危惧種の妖怪です。
 我々ほない会では、地域に伝わる伝承文化を調査してきましたが、古来より「ガオ」をはじめとする多くの妖怪たちが、子どもたちの躾や戒めに活躍していました。同じ意味では「神様の罰が当たる」や「もったいないことをすると目がつぶれる」などもそうです。子ども心に想像の産物である妖怪への畏怖を抱かせることは、心の中に道理から外れないための歯止めを設けることになるのではないでしょうか。
 そう考えると、「ガオ」がいなくなった現代社会では、青少年による陰惨な事件が後を絶ちません。これは心の中の歯止めが効かなくなっているからのように思われます。想像の中で畏怖を感じなくなった心には、現実の社会で親や教師、警察すべてが怖くありません。結果、歯止めが無いために心の暴走が止められない青少年が増えているような気がします。
 そこで、ほない会では、この現代社会にこの地域に古くから伝承されて来た躾、戒め妖怪の「ガオ」を復活させ、子どもたちの心の中に「ガオ」すなわち道理から外れないための畏怖を植えつけようと計画しています。
 現在の世相には「バレなければ何をしてもよい」「見つからなければ大丈夫」そんな風潮が見えます。心の中に「ガオ」棲まわせることなく大人になった人間が増えたからではないでしょうか。
 今一度、先人たちが子どもの教育に取り入れていた「ガオ」を見直し、子育てに取り入れることを提案し、実行したいと考えております。

【概要】
・ 毎年節分の頃ガオ一党が夜中に子どものいる家庭を訪れ子どもたちに戒めと躾(四つの約束)を行う。

・ 四つの約束。
一、 悪いことをしない。
二、 嘘をつかない。
三、 勿体ないことをしない。
四、 親の言うことをきく。

・ 子どもたちと約束を交わすとガオ一党はお札を置いて立ち去る。

・ ガオのお札
   ガオとの四つの約束を守れているかを監視するためのお札。
   約束を破るとガオが現れる。
   約束を守っていると、ガオの霊力で厄災から護られる。

※ 対象は小学校低学年以下の子どものいる家庭。
※ 保護者に理解と同意を得た上で家庭に訪問する。

以上の内容で2月3日の節分に実施いたしました。
今年は試験的な意味合いが大きかったのですが、
八カ所、十数家族の皆さんのところへ出没しました。

尚、お面、衣装、小道具はすべてメンバーの手造りです。
ガオ一党ガオ一党2霊験あらたかな「ガオのお札」子どもたちを集めてお約束けん族 吽けん族 阿ガオ様効果あり!

この計画に企画、準備、当日運営とご協力いただきましたメンバーの皆さん、
本当にご苦労様でした。
また、ガオ訪問につきまして、ご理解ご賛同いただき快く(?)迎え入れていただきましたご家族の皆様、心より御礼申し上げます。

今年の成果をもとに、来年はよりいっそう完成度の高い躾け、戒め妖怪「ガオ」が出没すると思います。お楽しみに (^_^)
| イベント概要 | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 12:37 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://youkaichi.jugem.jp/trackback/57
トラックバック